HKSパワーエディターでトルクアップ
ジムニー64で真っ先にやりたかった事
1)マフラー交換
2)グリル交換
3)トルクアップ
3番目のトルクアップには悩みました。
パワーアップは絶対にやりたかったのですが
それまでクルマなんていじった事が無かったので
何をして良いかわからず、、、
調べていると、サブコン、ミニコン、ブースターと検索条件にヒット。
なんやそれ?名前がわからん・・・
走りながら設定変えるなんて、最初は面白半分でするけど、
飽き性の私の場合、そのうち何もしなくなる。
つけるだけで良い、簡単なものが無いものかと
調べているとありました。
それがHKSさんのパワーエディターでした。
最初は、このパワーエディターとマフラーを別々で調べていましたが
HKS スーパーターボマフラー+パワーエディターパッケージ
というものをYouTubeで知り今に至ります。
まずは、サブコンって何?、ブースターって何?については
簡単に書くと以下になるようです。
■サブコン(スロットル信号補正):
燃料値を補正して(濃くしたり、薄くしたり)エンジンパワー・レスポンスを向上
または燃料噴射タイミングを変更する装置(機種によって違います)
※ミニコンも同じカテゴリに入るようです
■ブースター(ブーストコントローラー):
エンジン出力は、シリンダーに送り込まれる空気の量で決まる
空気圧を調整して大きい空気をエンジンルームに送って酸素をたくさん送る装置
今回のパワーエディターはブースターの役割になります。
付け方はこんな感じです。
どの部分に付けるかについては、パワーエディターの白い箱に説明書あります。
取り付け箇所も記載ありますが、白黒の印刷でどこにつけていいか分かりにくいと思います。
ですが、YouTubeでも付け方の解説ありました。
本当にいい時代で助かりました。
コネクターの形状はそれぞれ違うので、
間違える事はないと思います。
コネクターは結構硬かった。
無理やり引っ張りそうになりました。
無事取り付けが終わり、エンジンスタートして動作確認!
エンジンかけると、このように赤くヒカリます。(エラーのランプではありません)
もし電子制御が壊れた場合、ノーマルモードに戻るそうです。
さすが老舗のHKSさん安心設計。
で、結果どうだったか、、、
鈍感な私でもわかるくらい、確実にパワーアップを感じました。
他のメーカーでも良い製品はありますが買って良かったです。
今思うと安価なリーガルマフラー と パワーエディター
でも良かったかも知れません。
実際にどのくらい性能が上がるのか
■性能(5MT)
Stock(実測値) | 38.2kw (52.0ps) | 82.6Nm (8.4kgf・m) |
Power Editor装着時 | 46kw (62.5ps) | 93.5Nm (9.5kgf・m) |
■性能(5MT???) ※HKSさんのサイトからそのまま引用しました
Stock(実測値) | 42.0kw (57.1ps) | 79.3Nm (8.1kgf・m) |
Power Editor装着時 | 48.5kw (65.9ps) | 89.7Nm (9.1kgf・m) |
最大ブースト圧 | 68.7kPa (0.7kgf/cm2) → 81.4kPa (0.83kgf/cm2) |
ーーーーHKSさんのパワーエディターの紹介ページより引用ーーーーー
私はAT仕様で、トルクは約10トルクほどパワーアップしました。
トルクとはタイヤの回転軸を回す力と密接な関係があります。
トルクが上がるということは、加速が良くなります。
燃焼効率も上がるので、燃費も良くなります。
私のジムニーは 現在リッター 11.8 ※ほとんど通勤で使用してます
確かに加速は良くなりました。
最後に今度お金ができたら何するか・・・
1)足元をかっこよくしたい → オープンカントリー (グッドリッチの方がカッコよかった)
2)しっかりした足腰とクッション性を持たせたい → ビルシュタインスポーツダンパー
3)もっとパワー欲しい → ハイブリッジファースト パワーチャンバー
4)嫁の乗り降りを楽にしたい → サイドステップ
5)キビキビした走りを手に入れたい → クスコのタワーバー
6)荷物載せないけど見た目重視 → キャリア
ヤバいです。
沼にハマってきました、、、
以上、ご紹介しました 「HKSパワーエディター」
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