E-MTB おすすめ

2021年9月29日

おすすめのE-MTBをご紹介します。

積極的にアシストしてもらうか、それとも、ご自身の力を優先にして、
程よくアシストしてもらうか
電動アシストの考え方はメーカーごとに様々です。

筆者が実際に乗った経験がある3つ機種でご紹介します。

・SPECIALIZED(スペシャライズド)— Turbo Levo SL Comp
(本体価格 620,000円 重量19kg)

【乗ってみた感想】
程よくアシストしてくれるので、険しい山道も自分で登りきったと錯覚させてくれます。
特に違いが判るのは下り坂で、普通の自転車と同じ感覚でした。
上りも当然楽しいです。Eバイクを感じさせない走りが体感できます。

・MERIDA(メリダ)— eONE-SIXTY 9000
(本体価格 850,000円 重量22kg)

【乗ってみた感想】
積極的にアシスト。ママチャリに近い感覚です。
重量もそこそこありますが、重さを感じません。
力入れなくても走ってくれます。

・YAMAHA(ヤマハ) — YPJ-MT Pro
(本体価格 600,000円 重量24kg)

【乗ってみた感想】
店員さん曰く、E-MTBの中で値段的に一番コスパの良いそうです。

積極的アシスト。砂利道で未舗装の坂道でもグイグイ進みます。
少々の荒れた道でも進路変更しなくても大丈夫でした。
勾配がキツイ坂道で一旦降りてしまうと、あの重量がのしかかります。
その地点から乗り直すのは至難の技ですね^_^

高い買い物なので、購入前に試乗しましょう!
メーカーによってテイストが違います。

値段の違いで一番大きなものは、フレームの素材です。

カーボン(価格↑)
アルミ(価格↓)

これが車体の重さにも関係してますが、
車体の重量と乗り心地にはあまり関連はないと思います。

メーカーによってテイストが違いますが
例えば、ヤマハのYPJ-MT Proは重量24kgあり、E-MTBの中では重いカテゴリーですが
車体のバランスに工夫があり、乗るとバイクのような感覚です。